いずれにも相応しい理由がある


近頃は、ご遠方から
ブログの読者でいらしていただいた方などに、お越しいただいております。


都内や埼玉から
ご利用いただいているお客様

そして、北海道に沖縄
アメリカの方まで^ ^!!

なんて、有難いことでしょう~♪


リフレッシュやリラックスに
アーユルヴェーダに興味があって
なんて方もおられますが、
大概は不調改善を目的となされる方です。


 ̄ ̄ ̄ ̄


不調とは、半健康や未病といわれる
病院へ行って診察を受けても
「病気ではないですよ(健康ですよ)」と言われるレベルのこと


アーユルヴェーダでは、
健康な人が病気になるまでの段階が
トリドーシャ理論にもとづいた発病の仕組みとされています。
 
 
成人以上で
健康であるのは、わずか5%であるということから
この未病(半健康)である人が多いことがわかるでしょう。


この段階がアーユルヴェーダでは、
病気になる前に④段階あると考えられています。


例えば…

あなたの体内に
一つの木が生息しているとして
その木のすぐ側に大きなバケツが置いてあります。

バケツの中に徐々に水が溜まっていきます。この水が毒素です。

・バケツに水が溜まりはじめているのが①蓄積
・バケツから水が溢れ出した状態が②悪化
・その水が地面へと広がっている状態が③拡散
・地面へ広がり木の根元へと浸水④定着
・やがて枝になんらかの異変を感じに取れる状態を⑤発症
・葉それぞれに異変がみえる分化を⑥慢性化


蓄積→増悪→拡散→定着→発症→慢性化


この段階が記しているのは、
ドーシャ(病素)の状態により症状は異なります。

「病院へ行くまでもないけれど、なんだか本調子でないな」という方は、発症前のこの4段階の状態にあるのかもしれません。


アーユルヴェーダのカウンセリング、施術をご体験いただき
ご自身の状態を知ることからはじめてみてはいかがでしょうか。


ご遠方からお越しいただきましたお客様には、是非通いやすいアーユルヴェーダサロンで引き続き定期的な毒出しをオススメ致します。


繰り返すことで、心身と向かい合い、解放へと導ける選択ができることで幸福が拡大していくのです。
 
 
 
『この世に起こることのすべては、正常であるか異常であるかのいずれかであり、そのいずれにも相応しい理由がある。理由なくして起こってくるものは、一つとしてあり得ない』(チャラカ・サンヒター)



{AF54CE12-34FC-4C89-94C5-24BF29844657:01}